中3で成績が下がる悩みを解決するカギは…

中3生が抱える悩みは十人十色

高校受験を控えた中3生が抱える悩みはたくさんあります。長年、塾講師として、中3生を見てきましたが、抱える悩みは1人1人みんな違います。

たとえば、「受験生なのにやる気が出ない。」「定期テストは点が取れるのに実力テストになると点が取れない。」「勉強のやり方がわからない。」「受験勉強と部活を両立できない。」「志望校を決定できない。」「頑張ってるのに成績が上がらない。」「成績が下がった。」などなど・・・「やる気が出ない」なんて一見ふざけたような悩みから「成績が下がった。」という深刻な悩みまでまさに、「十人十色」といった感じです。

成績が下がった!!

悩みはさまざまと言いましたが、もちろん共通してよく聞かれるものもあります。中でも一番多くて、しかも一番深刻な悩みはやはり、「成績が上がらない。」それどころか、「成績が下がる。」というものでしょうか。

長年、塾講師として、中3生を見てきましたが、ほんとにこの悩み、多いんです。みんな苦しんでいます。一度下がった成績はなかなか上向かないものですよね。「本人はもちろん頑張ってる。しかも、今まで以上に頑張っている。」にもかかわらず、成績ってそう簡単には上がらないんですよね。

或いは、「今まで通り頑張ってきた。別に怠けたり、手を抜いたりしている訳ではない。」なのに、成績がズルズルと下がり始めた・・・受験を控えた受験生にとってこれがどれだけ不安なことか!そばで見てきただけにその気持ちはよくわかります。でも、安心して下さい!この悩み、実は解決方法があるんです!!

悩みを解決するカギは・・・

「成績が下がった」という悩みの解決法をご紹介する前にもう一度、中3生の抱える悩みについて検証してみようと思います。これらの悩み、よく話を聞いてみると実はいくつかの共通点が見えてくるのです。

例えば、「受験生なのにやる気が出ない。」なぜやる気が出ないのか?実はこの中3生だって、始めからやる気がなかった訳ではありません。中3になったばかりの時はそれは張り切っていたものです。でも、本人の張り切りに反して、成績はなかなか上がらなかった・・・「頑張ってるのになぜ?」その結果、だんだんやる気は失われてきたという訳です。わかりますよね?その気持ち。この悩みは「頑張ってるのに成績が上がらない。」というものにも共通する部分がありますね。

或いは、「受験勉強と部活を両立できない。」「頑張ってるんだけど、部活をやってたら、勉強する時間が到底足りない!!」そうですよね。それでなくても、部活で疲れているというのに、部活後の限られた時間でどれだけの成果をあげることができるのか?多くの中3生が嘆いています。でも考えてみてください。実際にはちゃんと両立できている人もいるのです。両立できている人とできていない人の違いって何なのでしょうか?

そして、今まで通り、ちゃんと頑張っているにもかかわらず、「成績が下がった。」この深刻な悩みです。なぜ、今まで通りなのに成績が下がったのでしょうか?

そろそろ、お気づきになったのではないでしょうか?これらの悩みの原因には共通するポイントがあります。それは・・・勉強の仕方が良くない!!ということなのです。効果的な勉強ができていないのです。つまり、勉強のやり方を変えれば、「やる気も出る」し、頑張っている分だけ「成績は上がる」し、今まで通りの頑張りで、「下がっていた成績も上がる」はずなのです。

成績は勉強のやり方次第

勉強のやり方と言いましたがこれは、「すごい先生に勉強を教えてもらう。」とか「、すごい参考書をつかって勉強してみる。」とか、「すごい塾に通う。」などといった勉強の内容に関わることではありません。もっと簡単なこと。工夫なんです。つまり、同じ時間を使っても、より成果が上がる勉強の仕方をするということなんです。その工夫には色々なものがあるはずですよね。

そして、この工夫ですが、本人が試行錯誤の末見つけることができるのなら、それは素晴らしいことですよね。でも、中3生には時間がありません。ですから、その、よい方法は既に見つけた人から学べばよいのです。もちろん、中3生自身が自分に合うものを探すのも良いでしょう。ですが、私がオススメするのはいつもそばで見ている親が我が子にふさわしい方法を探し、そしてそれを子どもに教える、或いは実践させる手助けをするというものです。これにはいくつかの利点があります。まず1つ目は子どもに余計な時間を使わせなくて済むということ。

それでなくても忙しくて悲鳴を上げているところにさらに勉強のやり方の工夫を考えなさい。とかそれを探しなさいなんて言ってられませんよね。そして2つ目には、親が子どもに手助けをしてあげられる。ということでしょうか。意外かもしれませんが、受験勉強に悩んでいる子どもをそばで見ながら、「何か手伝ってやりたい。」と思っている方はかなり多いのです。

実際に私も「子どもに何をしてやったらいいんでしょうか?」という相談をよく受けます。高校受験ともなれば、もう、親がついて勉強を教えている場合ではありませんよね。でも親としてはどうにか我が子を手助けしてやりたいものなのです。ですから、私はそれぞれにあった勉強法をアドバイスし、親がその管理をすることをおすすめすることにしています。そして、これはきちんとやりさえすれば本当に成果がはっきり現れるものです。

簡単にできる小さな工夫

では、工夫ってどんなものなのか?ちょっとしたものをいくつか紹介して工夫のイメージを作っていただけただらと思います。

○勉強はダイニングテーブルでする。(1人だとつい、ぼーっとしてしまいがち。周りに人目があれば、サボれません。)

○家で今日することをリストアップする。(しなければいけないことを紙に書き出せばごちゃごちゃした頭の中が整理されます。)

○リストアップしたノルマは終わったら消す。(ノルマが減っていくのが目で見えるとやる気もでます。)

○頑張ったごほうびを作る。(「ここまでやったら10分ゲームをする」といった小さなごほうびがあればさらにやる気もアップする上、集中力も増します。)

○前の晩に明日する勉強道具を揃えておく(家に帰ったら何をするか迷うことなく勉強にとりかかれます。)

○勉強のスイッチを入れるルーティーンをつくる(例えば「腕立てを10回して勉強を始める」のように単純なものでいいんです。勉強を始めるスイッチを入れるための習慣を作るのです。)

○勉強は得意な科目から始める。(誰でも好きなもの、得意なもののほうが始めるのが簡単なもの。1日の勉強はまずは得意科目から。そうすれば断然取り掛かりが早くなります。)

○勉強は前の日の復習から始める。(これも得意科目から始めるのと同じ理由からです。一度やったもの、覚えたものを確認する作業なら、簡単で時間もかかりません。しかも、前日の復習は記憶を定着させるためにもとても大切です。)

○見たいテレビは録画しておく。(見たいテレビをリアルタイムで見る必要はありません。録画しておいて、息抜きの時間など勉強の邪魔にならない時間を選んでみれば良いのです。しかも、録画しておけば、コマーシャルはスキップできるし、じっくり見る必要がないところは早送りもできて、時間の節約にもなります。)

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